障害者就労支援体験入学1日目の記事です。今回は、彼女目線で書きたいと思います。
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生徒用の入り口から入り、外履きから上履きに履き替える。ある意味とても懐かしく新鮮に感じた。学校でもなく会社でもなくその中間といった感じ。今までにない感覚だった。
1限目:お話(細かい説明)
(この時、他の生徒に初対面なのに嫌いと言われた。その時の私の様子はこちらから。)
2限目:国語学力テスト
(問題の文章を理解するのに時間がかかった。)
国語、算数をレベル順にやって学力をチェックされた。とても新鮮な空間で思っていたよりも集中する。没頭することができ時間が経過するのもあっという間だった。自分でも驚いた。ソワソワしたりせずにできた。
3限目:算数学力テスト
(ひっ算ができなくてショックだった。)
周りの音、空間に慣れていないのでビクつく事があった。コミュニケーション能力のある方、ない方とそれぞれ個性的で年もバラバラでそういう人達が集まって1つの事をもくもくとこなしていた。問題が終わったら職員さんに提出するだけ。その繰り返し。
お昼:個々に食べている人が多かった。
(私は食欲がなかったのでナッツを少し食べた。)
辺りを見渡すと仲良しな人達もいる。和気あいあいしている人、年もバラバラ、職員さんも1人で食堂で食べてる人がいた。私は人間観察をしていた。
午後1限目:電話対応のクレーム対応だった。それはプリントを渡され、職員さんが先生となり学校の授業のように進んでいった。
午後2限目:私は帰ってしまったが、その次の時間は職員さん達と求人を見る時間だった。
終礼:帰る前は、最後に職員さん1対1で話す時間だった。その時良かった事、悪かった事、疑問に思った事を伝える時間のようです。
初日なので10:00~12:00で帰る予定だったが、お昼の雰囲気と午後の内容が気になり、14:00まで居た。もっと緊張したり、ザワザワと不安に襲われたりするかと思っていたが、頓服の効果もあり比較的大丈夫だった。
職員さんは、休憩時間とお昼以外はフォローしてくれた。私担当で先生が一人ついてくれていた。とても心強かった。
以上が、彼女の障害者就労支援体験入学1日目の様子でした。