彼女は夕暮れ時から寝るまでの時間が嫌いだ。
それはうつ病になってからはじまった。
家で一人でポツンと過ごす時に強く感じる。
だから誰かに側にいてほしい
誰かと繋がっていたい
今日も1日何もしなかった
無駄に今日が終わってしまう
1日が終わる寂しさ
罪悪感
孤独感が強まる
夜が迫ってくるのも嫌だった
夜に嫌悪感
虚しさ
虚無感
何も変わらない
変えられない
自分は空っぽだな
空っぽな1日だったな
そわそわする
落ち着かない
寝て紛らわす時もある
一番リストカットがしたくなる時間
心がザワつく
眠気が襲ってくる時間帯でもある
寝ちゃダメだ
眠気との闘い
今寝たら夜眠れなくなる
冬は苦手
冬の朝は暗い
早く明るくなれと思う
この症状は、特に断薬後、減薬後、薬が合っていない時、メンタルが不安定な時によくありました。
その時間帯は、地雷を踏まないように注意していたのを思い出しました。
地雷を踏めば喧嘩もしくは、リストカット。
でも、そんな時間帯が嫌いな彼女は夕焼けが大好きなのであった。