彼女の睡眠導入剤(睡眠薬)の変化




彼女は、うつ病と診断されてから、初めて睡眠導入剤を服用するようになりました。薬との相性、環境、精神状態によって眠剤の効果は変わってきます。それもあり彼女が飲む眠剤はコロコロ変わっており、今の眠剤に落ち着くまでの経緯を書いてみました。

ハルシオン0.25mg

就寝時:1錠

大脳辺縁系や視床下部の情動機構、大脳辺縁系賦活機構を抑制するベンゾジアゼピン系睡眠導入剤です。
通常、不眠症の治療や麻酔前に用いられます。

彼女の効果

この時期は、仕事をしていたのもあり軽めの眠剤を服用していた。すぐ覚醒してしまい2度寝もなかなかできず、効果は薄かったようです。

レンドルミンD錠0.25mg

就寝時:1錠

中枢神経系の代表的な抑制伝達物質であるGABAを介して情動をつかさどる視床下部や大脳辺縁系を抑制し、自律神経などからの不要な刺激が遮断され、催眠、鎮静、抗不安などの中枢神経作用を示します。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。

彼女の効果

眠剤を変えても、ハルシオンとさほど変わらず。この時も仕事をしていた。

ロヒプノール錠2(フルニトラゼパム錠)2mg

就寝時:2錠

脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して大脳辺縁系や視床下部を抑制することにより、催眠、鎮静、抗不安などの中枢神経作用を示します。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。

彼女の効果

この眠剤に変更してようやく眠れるようになった。平均中途覚醒は2回で、21時~22時に寝て6時ごろ起きていた。ただこの時仕事をやめていたので、眠れるようになったのはそういった影響もあるかもしれない。

ロヒプノール錠2(フルニトラゼパム錠)2mg+クアゼパム錠20mg

就寝時:フルニトラゼパム2錠、クアゼパム1錠

クアゼパム錠20mgは、ベンゾジアゼピン受容体に作用し、催眠鎮静作用を示します。また、睡眠に関係する神経系に作用して睡眠作用を増強します。通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。

彼女の効果

せっかく眠れるようになったが、実家に戻ってきた環境変化で眠れなくなってしまった。クアゼパム錠20mgを1錠追加したが効果は変わらなかった。1~2時間起きに中途覚醒するようになり、昼寝の量も増え悪循環となった。

ロヒプノール錠2(フルニトラゼパム錠)2mg+クアゼパム錠15mg+レボトミン錠5mg

夕食後:レボトミン錠1錠
就寝時:フルニトラゼパム2錠、クアゼパム2錠

レボトミン錠5mgは、神経伝達物質であるドパミンおよびセロトニンの受容体を遮断する作用があり、不安や緊張をやわらげ、気分を安定させます。
通常、統合失調症、躁病、うつ病における不安・緊張の治療に用いられます。

彼女の効果

レボトミン錠5mgが加わり、クアゼパム錠が15mg2錠になった。レボトミン錠は夕食後に飲む睡眠導入剤のようで、この組み合わせによりやっと眠れるようになった。平均中途覚醒は2回で、22時付近に就寝し、4時半~6時に目覚める。

まとめ

冒頭でも説明いたしましたが、薬との相性、環境、精神状態によっても眠剤の効果は変わってきます。
彼女は眠れない時、「枕」、「アイマスク」、「快眠アプリ」、「耳栓」、「お酒」とありとあらゆる方法を試しましたがダメでした。
眠れなかったらまずは先生に相談し、薬の種類を変えるなり、追加してもらうのが一番効率的かもしれません。

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