彼女は、うつ病と診断される少し前からずっと眠れない事に悩んでいました。
中途覚醒は当たり前で、2~3時間で必ず覚醒する毎日。
2度寝、3度寝、4度寝が基本で、「覚醒はすごく疲れるんだよ」って言ってたのを思い出します。
起きる時間も決まっていて、AM3時から5時の間に起きるのが習慣でした。
「覚醒しないで6時間くらいぶっ通しで寝たい」と、自分の一生の夢のようであるかのような願望。
音にも敏感で、ドアが閉まる音、人の声で起きてしまうほどで、耳栓をするほどでした。
睡眠の質が悪い為、日中はほぼ確実にお昼寝を何度かしてました。
しかし、今の薬になってから覚醒はなくなったのです。
音でも起きなくなり、すごい深い眠りです。
環境変化にも対応していて、彼女と出掛けた先のホテルでもよく眠れている感じでした。
恐らく、彼女の病気の悩みで一番改善されているのが睡眠の質だと思う。
ほぼ毎日、6時間以上ぶっ通しで眠れるようになりました。
彼女は、うつ病と診断されてから、初めて睡眠導入剤を服用するようになりました。薬との相性、環境、精神状態によって眠剤の効果は変わってきます。そ...
上記リンクは、現在の睡眠導入剤に至るまでの経緯です。
薬がない状態だと、眠れるかどうか分かりませんが、薬がさえあれば睡眠障害は起きなくなりました。
現在飲んでいる眠剤は、レボトミン2錠、フルニトラゼパム2錠、クアゼパム2錠です。