先日、市役所からついに精神障害者保健福祉手帳交付の封書が届きました。
障害者手帳を申請してから、約1カ月半くらいで出来上がりました。
3ヶ月かかるという情報もありましたが、意外と早かったです。
気になる等級はと言うと、彼女の等級は「3級」でした。
彼女は、2級でもおかしくないんだけどな。
残念ていうのも変ですけど・・・
とりあえず手帳を取得できてまずは良かったです。
彼女は、精神障害手帳を取得する前から複雑な気持ちでした。
「手帳が交付されれば、障害者になってしまう。」
「私は本当に障害者なのかな?」
たぶん色々な葛藤があったと思います。
良い言い方をすれば、仮病を使っているわけでもないし、純粋に与えられた権利なので思う存分手帳の力を使ってほしいと僕は思っています。
まだ結果は分かりませんが、障害年金についても同じ考えです。
これは、彼女の母親も同じ意見でした。
彼女は、帰りのバスで早速手帳を使用しました。
帰りのバスで、初手帳使ってみます。にしても夕方になって寒くなってきました。。。。
— mimi@病み垢 (@utubyou_kanojo) 2019年3月1日
バス代は当たり前の事なんですが、本当に安くなりました。
この時、バスの運転手さんに提示するんですが、障害手帳って提示しないと効力を発揮しないところが少し不便だなとも感じました。
やっぱり周りの人に知られたくないっていう人もいると思うんですよね。
彼女のように、ヘルプカードをぶら下げ、周りの人に知ってもらいたい人もいれば、知られたくない人もいるはずです。
↑彼女は、このようにヘルプカードを身に着けています。
ちなみに、精神障害者保健福祉手帳に障害手帳としか記載されていない理由は、交付を受けた人のプライバシーに配慮されているようです。(身体障害者手帳、療育手帳には名称がそのまま記載されている事が多いようです。)