たまたま昨日、障害者雇用枠の実状についての記事を書きましたが、本日参院選比例区で、れいわ新選組から重い障害がある2人が当選しました。
筋萎縮いしゅく性側索硬化症(ALS)患者の舩後ふなご靖彦さん(61)と重度障害者の木村英子さん(54)です。
国会は、バリアフリー化が課題だとか。
政治団体「れいわ新選組」からは、比例特定枠2人目で出馬した重度身体障害者、木村英子さん(54)も当選確実となりました。オリジナル版は→https://t.co/aOmCHQWVpv pic.twitter.com/HxnqidqKkk
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2019年7月21日
賛否両論あると思いますが、すごく良い事だと思いました。
障害者が当選する事によって、日本の障害問題に改革をもたらしてくれるかもしれません。
障害者施設、障害者雇用、障害者賃金など・・・。
こういった問題に対して健常者の方はきっと皆、他人事かもしれませんが、自分自身も明日障害者になるかもしれないんですよ?
身内の方、友達が明日障害者になる可能性は常にあるんですよ??
「私は関係ない」って言う考えはなんだか寂しいです。
いつ何が起きるか分かりません。
障害者がこうやって表舞台に立つ事によって、障害問題にスポットが当たりやすくなると思いますし、ましてや議員になるわけですから、今後の活躍に期待しています。