耳管開放症




彼女は、約10年前に耳管開放症になりました。

耳管開放症とは?

中耳と鼻の奥にある咽頭を交通する耳管が常に開放される状態。
自分の声が響いたり(自性強調)耳がふさがった感じ(耳閉感)がしたりする病気です。
ものを飲み込んだときや、あくび、鼻をかむなどの動作をしたときに耳管は開きます。耳管が開いたときに中耳の圧力が咽頭の圧力、すなわち大気圧と同じになります。

原因

急激な体重減少を経験していることが大きいな原因として考えられています。
耳管周囲の脂肪組織も減少することによって常に耳管が開いている状態になってしまうからです。その他、急性中耳炎の後遺症や、吹奏楽器の演奏後に発症することもありますが、原因が分からないことも多いようです。

彼女の症状・現在

彼女は、約10年前に都内で働いていた時に、右耳に異変が起こりました。
耳に水が入ったような感覚、詰まった感覚で、自分の声が反響し、周りの音が聞きずらい状態だったそうです。
耳鼻科に行ってみると、先生に「最近、ダイエットした?」と聞かれ、彼女はダイエットはしていないが、ちょうど痩せてきたなと感じていた。
理由は、仕事を掛け持ちでやって、働きすぎて食事を摂る時間もなく、忙しかった為である。
先生に、「痩せると、耳管の周りの筋肉が弱まる事によって耳管の管が狭くなってしまう」と言われる。それによって耳が詰まったりするとの事。
それからというもの、原因は不明ですが、耳かきが使えなくなったようです。耳かきを使用すると、耳垂れになったり、炎症が起きてしまうようになった。
治療法はありますが、彼女は、はじめて耳鼻科で診察してもらって、鼻と耳から管を入れられて泣くほど痛かったそうで、それから痛みへの恐怖から耳鼻科に通院できなくなってしまった。
それから約10年間も何も治療せず放置状態で、うつ病で痩せてからさらに症状が悪化して頻度が増えた。
今現在も耳が詰まる事は、日常茶飯事で、ひどい時は、両耳が詰まる時も、一日中詰まってる事もある。
対策の為に、水分を多く摂るようにしたり、耳のマッサージをしたりしている。下を向くと一時的に症状が緩和されたりするようです。
こうやって書いてると、彼女はトラウマも多いけど、病気や障害もホント多いなとしみじみ感じます。
うつ病の治療も大事だけど、耳の治療も大事だよね・・・。

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