結婚したら別人に?束縛・DVを受けながらの結婚生活に耐えられず離婚【PTSD】




元旦那との出会いは友人の紹介だった。彼女はベタ惚れで、今まで付き合った誰よりも好きだった。一生どんな形でもいいから繋がっていたいと思っていたし、永遠だと思っていた。

元旦那は都内在住で遠距離だった為、同棲するまでは1週間連絡を取ってなかったり、ひどい時は1ヶ月合わない時もあった。お互いに束縛はなかった。

よく旦那からは、「泣くな」、「依存するな」、「メンヘラ嫌い」、「束縛するな」、「干渉するな」、「強くなれ」と言われていた。

付き合って3年程で、彼女は元旦那の近くに住むために都内へ。距離が近くなって幸せが訪れるかと思ったら、元旦那は変わった。別人になってしまった。

機嫌が悪くなるとよくキレるようになり、ヒステリックになった。暴言、罵声、束縛、無視が激しくなっていった。

その時、彼女は別れを考える。

これはよくある話で、人は結婚(同棲)すると変わってしまう事って多いですよね。距離が近づきすぎると気を使わなくなったり、冷めたり、感謝の気持ちを忘れてしまったり、いろいろ雑になったり・・・。家事や経済面での負担も大きくなるので気持ちに余裕がなくなるところもあるかもしれません。

しかし、彼女の話を聞く限りですが元旦那さんに尽くしていたと思います。

必至で引き留められ、今までの事を謝られた。彼女は許した。変わってくれる事を期待した。

平穏な毎日が訪れるかと思いきや、掃除中トイレの裏からるり以外の女の下着がでてきた。元カノのだと逆ギレされる。

ある日は、たまたまパソコンを借りようと開いたらブログ画面になっていて、内容を見ると独身になっていた。一緒に行ったお店が会社の部下と行った事になっていた。メールを見たら多くの女と関り、連絡先の交換をしていた。なぜか他の女の名前の薬局の領収書まで出てきた。日付を見ると付き合ってる時だった。済んだ事だとブチ切れられる。

この時、家出をした。

しばらくして元旦那に、婚約指輪を渡された。素直に嬉しかった。今までの事も許せると思えるようになった。

入籍が決まった・・・がすぐにトラブルが起きた。

元旦那から仕事の都合上なのか、親の事を秘密にしろ、家庭環境、生い立ちは全て口止めされた。

彼女は、結婚自体をやめたいと伝えたが激しく説得させられた。

外で2時間以上「俺の顔に泥を塗るのか」、「馬鹿にしているのか」など暴言を浴びせられ続けた。

色々あったが、結婚したらきっと変わってくれる。彼女はそう思って入籍した。

付き合って、4年目の事だった。

入籍後、生活費、食費として100万以上入った口座のキャッシュカードを渡された。それ以外は、一斉お金は渡されなかった。たまにクリーニング代くらい渡されるだけ・・・

その100万円は式を挙げたり、家具を買い替えたり、結婚指輪とか新婚旅行、未来の子供の為に使いたかった。

彼女は、仕事をはじめた。

彼女の結婚生活中の1日の流れは、朝の4時に朝食を用意し、洗濯をして、支度をして仕事に行き、帰りに夕飯の食材を購入して家に帰り、夕飯を作るといった流れで、ほぼ一日立ちっぱなしだった。

共働きにしては、彼女曰くなかなかの献身的な妻だったようです。

それなのに服やヘアスタイルは、全て彼の言う通りにしないとキレられた。身に着けるものも全て言いなりだった。嫉妬も他の男と目が合っただけで怒られたり、無視され続けたりした。

エッチは断ると浮気を疑われキレられた。レ〇プに近い勢いで、朝いきなりズボンを下ろして舐めろとか、料理している時に、パンツを下され無理やり入れられたりした。

束縛は激しくなり、仕事が終わって5分以内に連絡しないと「他の男とホテルか?」、「2度と帰ってくるな」、「浮気相手が職場にいるのか?」など、休みの日も彼からの返信が遅くなるだけで長文のキレメールが送られてきた。「どこにいるのか?」、「何しているのか?」全て彼に報告する事が私の義務だった。

旦那には、常に浮気を疑わられた。ある日携帯を見られ、友達とのやりとりに彼がキレてお風呂場から裸のまま引きずりだされ部屋に閉じ込められた事もある。携帯を折られ、電話番号、アドレスを全て削除された。それ以来、旦那の前では携帯が鳴らないように常にサイレントにしていた。

嫉妬や束縛からなのか、毎日怒鳴られた。「お前はおかしい」、「お前は何も分かっていない」、「お前は間違っている」、「お前は馬鹿だ」、「俺の言う事だけ聞いとけ」、「俺が正しい」、「「別れるぞ」、「出ていけ」、「うざい」、「死〇」、「帰ってくるな」、「誰のおかげで生活できていると思っているんだ」、「お前はダメだ」そんな言葉を言われ続ける日々が続いた。

「私はおかしいんだ。」、「私は間違っているんだ。」、「私はダメなんだ。」、「私は馬鹿なんだ。」私は彼の言葉を浴びる度、自分を責め、反省し旦那にごめんなさい。ごめんなさいと言い続けた。彼女は、いつからか「ごめんなさい」、「すいません」しか言えなくなっていったそうです。

その暴言の後は、決まって優しかったそうです。彼女を抱きしめて、「愛してる」、「心配でたまらない」、「本当はそんなこと思っていない」、「誰にも取られたくない」と急に優しくなったりした。完全によくあるDVで、暴力の後に優しくなる心理です。これがDVだという事にしばらくして気付いたようです。

仕事、家の狭い世界で彼女は耐えるしかなかった。いつからか旦那に怯えるようになった。こわくて仕方がなくなった。その生活の中での旦那の足音、ドアを閉める音、はしをおく音、ため息、表情全てに敏感になり怯えている自分に気付いた。彼の全てに緊張し気を張っている。

自分を責めた時もあった。

「私がダメな子なのかな?」、「また怒られるのかな?」、「まだダメなんだ。」、「まだ足りないんだ。」、「私は何でできないんだ。」、「私は何で怒らせてしまうんだ。」、「私が悪いからできないから。」、「私が彼の言う事を守らないから。」、「私がちゃんと彼の言う通りできていないから・・・」

ずっとずっと自分を責めてこれでもダメ、これでもダメ、日々疲弊し身も心もズタボロに。

そんな日々が続いたある日、生理が終わらなくなった。医者に行って検査したところ異常はなく精神的なものだと言われた。元旦那に伝えても特に何も心配してくれなかった。いつも通りの旦那が目の前にいた。私が倒れ、救急車で運ばれても迎えにすら来なかった。次の日、彼のおばあちゃんとの予定があったがそれを断ったらひどくキレられた。役に立たないと言われた。お前は使えないと。

ある日、仕事場で同い年の子に家の事を話した。「それは変だ」るりの旦那はおかしい。普通じゃないよと言われた。元旦那の行為は洗脳に近いやり方で、友達に言われるまでおかしいとは気付かなかったそうです。お前はダメだなど日々言われる事によって刷り込みされていったと思う。

彼女は驚いた。自分達は普通だと、結婚はこういうものだと思っていたから。友人に言われた言葉で彼女は目を覚ました。後日、彼に泣きながら苦しい、辛いと溢れる気持ちを伝えた。彼の前で泣いたのはこの時が初めてだった。

「もう2度としない」と彼は言った。

彼女はまた許した。

しかし、彼が変わる事はなかった。

ある日、突然彼女の中のなにかが崩れた。

プツンと音を立てて永遠が終わった。

何で彼を好きだったのか分からなくなったほど。

その頃は、まだパワハラ、モラハラという言葉はなかった。きっとそれらに該当する行為だと思う。その生活によって今も彼女は苦しんでいる。怯えている。

1年は結婚生活を続けると自分の中で決めていたのでそれまでは耐えた。1年たったある日最小限のものだけ持って彼に頭を下げて実家に帰る事にした。

ついに結婚生活1年で、バック一つ持って頭下げて逃げ出したのである。

男女の間では、束縛とか嫉妬はよくある話だし、結婚生活でもこういった話はよくあると思いますが、彼女の結婚生活は結構ひどいレベルのものですよね。

誰だって、1つや2つ嫌な過去ってあると思いますが彼女の場合、きつい過去が多すぎる。それがPTSDとなって、鬱病、パニック障害、嘔吐障害、社会性不安障害、境界性パーソナリティー障害と様々な病気を引き起こしているのかもしれません。

これを書いていて、思い出しましたが、僕の父親も一時期DVでした。女の人に手を上げるのは、いかなる理由でも許される事ではありません。

今読んでいただいてる方へ。貴方の彼、旦那さんは大丈夫ですか?もし心当たりがある場合は貴方も彼女のように洗脳されているかもしれません。必ず誰かに相談して下さいね。僕や彼女にコメント欄やTwitterから相談していただいても構いません。

ブログに書いてほしい内容でリクエストあればこちらへ。

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コメント

  1. 匿名でお願いします。 より:

    エスカレートした。男尊女卑?
    ワガママ?それだけでは、済まされない性格!同じ男として腹立たしい。結婚生活は、腹の立つ事もありますが、お互いが尊重してこそだと思います。読んでいての苛立ちの為
    乱文お許しください。

    • jiji より:

      匿名さん

      共感いただきありがとうございます。
      こういうコメントは、僕も彼女も大変嬉しいです。
      男尊女卑、昭和に比べれれば減ったのかな。
      こういうことがなくなることを切に願います。

 
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