実は昨日の話にはまだ続きがあった。
↑前回の記事の続きです。
リストカット後、弟の彼女のSNSをフォロー解除しようとした。
ツイートを見ると、目を覆うような私に対しての暴言、誹謗中傷、様々な汚い言葉をツイートしていた。
電話で弟の彼女はもう言いたい事はないと言ったのになぜ??
リストカットで、あの子に対して自分に戒め、おしおきをしたのに、それに追い打ちをかけられた。
私の中の何かかが崩壊し、涙が止まらなくなった。
私の事を何も知らないのに、しかもSNSで・・・
悔しさ、苦しさ、怒り、悲しみが、また私に覆いかぶさってきた。
母にその事を伝えた。
弟とも直接話をした。
泣きながら思った事、感じた事、あの子がした事の重大さ、言葉の恐ろしさを号泣しながら訴えた。
弟はぽつりぽつりと呟くだけだった。
私に申し訳ないと。。
そこに母が泣きながら「やめて」と入ってきた。
弟は、その場を離れた。
私は母がなぜ泣いているのか分からなかったから、聞いたら私が悲しんでいるのが悲しいと言った。
母と弟も話をしたらしい。
弟は今、辛く、悩み、罪悪感でいっぱいだと思う。本人からもLINEがきた。
皆に迷惑をかけ、母や私を泣かせた事をきっと背負いきれなかったのだろう。
弟に迷惑をかけて申し訳ないと思うのならば、父や母に心配をかけない日々を送りなさいと私は伝えた。
しかし、私のあの子への憎しみ、恨み、つらみ、そういう怒りの気持ちはずっと消えないだろう。
弟の彼女のSNSを見て、彼女はまた取り乱した。
すぐに止めたが、油断した隙に手首を再びカットしてしまった。
そのSNSの内容は、たしかに酷かった。
彼女が1番心にダメージを受けた言葉は恐らくSNSの内容だったと思う。
この時、僕は彼女の心のケアに相当な時間を要すると思った。
しばらく障害者就労支援アカデミー(学校)に通う事も無理だと思った。
けど、母親のおかげで彼女は少し冷静になれた。母親の愛、母親の言葉、母親の的確な対応のおかげだと思う。
状況的にありえないが、万が一弟や弟の彼女をフォローするような発言をしていたら、彼女はずっと乱れたままだったと思う。
僕の勝手なイメージですが、彼女の母親はずっと中立的な立場だった。今は彼女の障害、特徴を理解してきたのか、彼女よりの考え方になってきたと感じます。だからといって何でもかんでも彼女が正しいとかそういうわけではなく。言ってる事がうまく伝わるかな。。今はすごく彼女の味方なんだと感じさせます。
彼女より補足ですが、「キズパワーパッド」っていうバンドエイドみたいな感じに使う商品なんですが、これを貼るとリストカットの傷の痛みが和らぐし、傷口も早く治りやすいようです。
彼女より補足ですが、「キズパワーパッド」っていうバンドエイドみたいな感じに使う商品なんですが、これを貼るとリストカットの傷の痛みが和らぐし、傷口も早く治りやすいようです。