ハローワークで職業カウンセリングを障害ありの彼女が受けてきたお話




最近、障害者就労支援セミナーに通い出した彼女ですが、そこに通うまでに至った経緯はハローワークでの職業カウンセリングが発端でした。

その時の、彼女とカウンセラーのやり取りです。

彼女:「職業カウンセリングとは何ですか?」

職員:「就職や仕事関係のみの相談ができて、病気の事、金銭関係の相談はNGとなります。カウンセリング時間は50分間で、延長NG、短縮OKです。効果がないと思ったり、感じたらやめてOK。やり取りした内容はハローワークの人、支援機関に共有されますが、それを拒否する事もできます。キャンセルの際は連絡、キャンセル連絡できなかった時は後日連絡する事。」

彼女:「私には何が向いていますか?」

職員:「それはご本人が決める事です。こちらからは特にアドバイスはできません。」

彼女:「障害の等級によって就職に左右しますか?」

職員:「お仕事選びに関しては関係ありません。」

彼女:「障害や病気等のオープンクローズについて、私はオープンで働きたいのですが、それによるメリットデメリットはありますか?発作や体調不良など会社に迷惑をかけたりしたくないので、クローズで働く事にとても抵抗と普通の人と同じ様にできるのかという不安があります。」

職員:「オープンのメリットは病気の症状を理解してもらえる事、また休みや通院など優遇してもらえる事です。苦手な事等を相手先に伝えやすくなります。デメリットはクローズの人よりも賃金が下がりやすいです。クローズのメリットは障害求人よりも多くの求人がありお給料が高い事が多いです。」

彼女:「私は今まで店長業務全てやってきました。面接、人材育成店、店舗管理、レイアウト、売上、ノルマ、シフト作り、仕入、在庫管理、接客、オークション、売場作り、新店舗オープン、クレーム処理、全てやってきました。しかし、今の私では同じことをするのは不可能です。今までやってきた事、積み上げてきた事が今後の仕事で生かせられるのか?自分で生かす事ができるのか?全て無駄になってしまうのではないか?他の仕事場でも経験してきた事、学んできた事、身につけてきた事、私の仕事での経験や知識がどこまで使えて、生かして次の仕事で会社の役に立てるのかとても不安で自分に自信が持てません。病気や障害によってそれらが全て無駄になってしまい、病気と障害によって私のセールスポイントが全てなくなってしまうのではないか、自分には何ができてどこまでできるのか、それらが全く分かりません。0スタートになってしまうのかとても不安でこわいです。」

職員:「ご自身のセールスポイントを見つけるのはご自身自身です。ただ就労支援というものがあります。そこでは自分が何がどれ位できるのか。例えば、集中力がどれくらい続くのか。今までやってきた事とは違う事でも新しい発見やご自身の仕事がどれくらい生かせるのか。今までやってきた今のご自身の状態を知る事ができます。そして客観的に指導員の方がるりさんの事を見て、これできるんだねとか判断してくれます。また履歴書の空白期間に会社にこういう事をやってきたと伝える事が就職へのメリットになります。」

仕事に糞がつくほど真面目だった彼女は、経験、自信、プライドが強いので、今の自分に対する不安が人一倍大きなものとなっているように感じました。

障害がある方で彼女と同じように、様々な不安を抱えている方は多いのではないでしょうか??

不安、疑問などがある方は、どこの地域のハローワークにもきっと職業カウンセリングはあると思いますので、1度ハローワークでの職業カウンセリングを受けてみられてはいかがでしょうか?

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