父親の余命は残り僅か・・【実父の死2】【PTSD】




一人で面会に行った時、母親の離婚のきっかけとなった彼の浮気相手に初めて会った。

息子もいて、気まずかった。

浮気相手の女性から詳しい病状を聞いた。

助からないと知った時、後悔、悔しさ、やりきれない気持ち、行き場のない気持ち、あらゆる感情が一気に押し寄せた。

「なんでこの女が知ってるの?」

「なんでこの人から聞かされなきゃいけないのか」

この女から「大きくなったわね」とも言われ、彼女は苛立ちを隠せなかった。

私がどんな人生を歩んできたのかわかっているのか・・・

この女への憎しみの気持ちと同時に、なんでもっと早くお父さんを許せなかったのかと後悔の念も彼女を襲う。

もっと早くお父さんと連絡を取り合えばよかった

なんで高校生の時、あんな些細な事でお父さんに会わないと意地を張ってしまったのか・・。

もっと早く・・もっと早く・・もっと早く・・・

「やっと会えたのに」

「ご飯も一緒に食べれるようになったのに」

「父親をいろいろ知るチャンスが訪れたのに」

なぜ、どうして・・

父親は退院後の事ばかりを考えていた。

「飲みにいくぞ」

「うまいもの食べにいくぞ」

「〇〇に行くぞ」

父親の余命が僅かと知る彼女は、その言葉がすごく痛かった。

その後、彼女は弱っていく父の姿を見る勇気がなく、会いに行かない日々を過ごしていた。

間もなくして、彼女の携帯に父親の息子から危篤の連絡が入った。

この続きは、明日更新予定です。

ブログに書いてほしい内容でリクエストあればこちらへ。

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ  

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

 
スポンサーリンク