彼女は、ピアスとタトゥーが大好きである。
付き合い初めの頃に、彼女からそんな話を聞いた。
別に驚きはしませんでしたが、病み垢のTwitterをはじめてから、彼女と同じような病気を抱える人は、ピアスとタトゥーが好きな人が多い事に気付いた。
偏見かもしれませんが、特に女性にその傾向が強いと思った。
穴の数が多く、足、お腹、舌と結構トリッキーなところに空いてるのも特徴的だ。
彼女は、耳だけで10箇所以上空いている。
(へそも空いていたみたいだけど、今はピアスをつけていません。)
これは偶然なのだろうか?
調べてみると、全ての人に当てはまるわけではございませんが、ピアスもタトゥーも自傷行為の一つである事が分かった。
精神疾患を抱える人の自傷行為は、リストカットだけではなく、ピアスやタトゥーもその選択肢の一つになるという事である。
彼女は、うつ病になる前から何かあるとピアスを空けていたらしく、ストレス発散方法の一つにもなるようです。
ちなみに僕は4つ空いていますが、これは調子こいていた中学生時代の話なので、僕のうつ病とは関係ないと思います。
今は一つだけしかつけていません。
僕には痛みがストレスを和らげる感覚が分かりませんが、その感覚が分かる人は、お洒落をしているというより、自傷行為をしているという事になります。
コメント
こんにちは。僕は少し違う意見です。
僕はACで自分を否定されて育ってきた環境の人やDVなどで自分を否定しなくちゃ生きてこれなかった人の改造願望(違う人になりたい)なのかな?って思ってます。
発達障害などで自分について自信が無い人も違う人になりたいから開けるのかも知れないです。
でも、まぁ、ただのファッションというのが正解なのかも?(笑
ひっぽぽさん
色々な背景、色々な考え方ありそうですよね。
ストレス発散以外にも、改造願望とう考え方もあったんですね。
違う自分になりたい。なんかすごい分かる気がします。。。