会食恐怖症(社会不安障害)




僕と彼女は、偶然にもお互いに会食恐怖症です。カテゴリー的には、社会不安障害とも言われています。世間の認知度は低く、理解されにくい病気である。

会食恐怖症とは

緊張して、人前で食事ができない事。手の震え、吐き気、動悸、パニック発作などが起き、食べるどころではなくなってしまう症状。

原因

会食恐怖症になるきっかけはトラウマが多いと言われている。
食事中の嘔吐経験、ディナーデートでの失敗など、会食中に恥ずかしい思いをした経験がトラウマとなって、「また同じ事が起きたらどうしよう」という恐怖感から食べ物が喉を通らなくなったりする。やがて会食を避けるようになる。

僕の症状

高校生の頃に好きな子の前でご飯を食べれなかったのが引き金なのかなと思っています。
無理して食べて隠れて吐いた事もあります。
僕は、細身だったので少食だと思われるのが嫌だったし、食べ物を残す事も嫌いだった。成人してから、吐く事は一切なくなり、無理して食べる事もなくなった。なぜかというと、会食を避けていたから。
「食べに行こう」と誘われても「もう食べちゃった」とか何かしらの理由をつけて断っていた。
なぜか、会食は団体だとごまかせるのもあって比較的大丈夫でした。
それから、仕事の昼休憩とか、「それまでにお腹減るかな」というのがすぐに頭をよぎる。時間が近づくにつれ、不安感からかよく空咳がでていました。
回避できない時は、量が少ないものを注文したりと工夫していたが、ついに会食恐怖症のせいでうつ病になる。

今まで彼女の病気の事ばかりお話してきましたが、実は僕も過去にうつ病を患っています。 メンヘラカップルなんですよね(笑) 彼女も変...

彼女の症状

彼女の場合、食べ物に無関心で、少食なのもありもともと会食は嫌いなようです。
幼少期に一人で食べていた事が多かったのも関係あるかもしれません。
彼女が会食が嫌いな理由は下記の通りです。

・自分の好きなタイミングで帰れない
・食べ物を残しずらい事
・「食べろ」と強要される
・知らない人がいると疲れる
・人見知り
・ガヤガヤうるさい
・コース料理が苦手
・お酒飲めない
・パニック発作の恐怖

特に、目上の人や知らない人と会食すると疲れるそうです。

まとめ

会食恐怖症は、個人的にあまり理解されにくい病気だと思ってます。
第三者から見ると、「食べれなくてもいいじゃん」、「気にしすぎ」と思われるかもしれませんが、まず自分が会食恐怖症である事を相手に伝える事が難しいのです。よほど仲の良い友達でない限り伝える必要もない病気なので、その場を嘘で乗り切るしかないのです。「体調が悪い」、「食べてきた」と言うしか・・・。その相手と1回だけの会食なら乗り切れますが、2回目、3回目と会食があった場合、同じ理由は使えません。会食中も苦しいですが、会食に行く前日から苦しくなったりします。
彼女の症状は未だに改善されていませんが、僕の症状はいつのまにか少し改善されていました。会食嫌いなところは変わっていませんが、「残してもいい」、「どう思われてもいい」という少し開き直った考え方ができるようになりました。けど、会食だと普段より全然食べれなくなるところは相変わらずです・・・。
僕は、彼女と同じくうつ病にもなったし、会食恐怖症にもなったけど、ほぼ克服できました。しかし、彼女は何一つと克服できていません。僕は、会食恐怖症一つですごく生きずらかったんです。それを考えると彼女は、どれほど生きずらい人生を過ごしてきたのだろか・・・。

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