カウンセラーのプライベートを知りたがる彼女【カウンセリング9】




カウンセリング内容は、ハローワークの話、弟の彼女に対して激高した話、その気持ちを母親が理解した話を、先生とお話してきたようです。

今回で9回目となります。

メインは、先生の事を知ろうとする、彼女と先生のやりとりです。

このやりとりに、彼女の心の裏側が隠れていました。

彼女:「前回、洋服の件で言われたので黒は着てきませんでした。ですので、好きな色のブルーを着てきました。アンモナイトの化石のネックレスをつけてきました。」

先生:「そうなんですね」

彼女:「先生は、最近お酒飲みましたか?私は薬を飲んでいる関係で今は飲めないんですけど。飲めてる時は、真っ直ぐ家に帰るのが嫌で、毎晩のように一人でお酒を飲んでいた。

先生:「お酒強いんですか?」

彼女:「お酒は強くありません。先生はこういうお仕事をしていて、ストレス発散とか、気分転換とか、趣味とかあるんですか?」

先生:「まぁ、それなりに色々ありますね。」

彼女:話を交わされる事に苛立ちを覚えた。回答が曖昧。イラッとした。

彼女:「先生は私から見ると、普通のお家で育った方のように思えます。家族でクリームシチューを食べているようなイメージです。」

先生:失笑。

先生:「そんな風に見えますか?なぜ、そんなに色々質問するんですか?」

彼女:「先生のプライベートを知らないのに、名前と血液型しか知らないのに、親にも彼にも話した事がない話をしているのに、それってフェアじゃない。だから先生のプライベートが気になるし、それが分からない事がとても不安に感じます。でも私はカウンセリングに来ている身なので、お話はしますし、無言にも耐えられません。」

先生:「なるほど。その知らないと不安になるというのは、一つのポイントとなる部分ですね。」

彼女:「私は今まで仕事をしてきた中で、職業病なんですけど、加点方式なんです。なので、先生の情報がないと不安になるし、先生にお話しする上で先生に興味があります。」

先生:「それを知ったところでどうするんですか?」

彼女;「自分にとってメリットがあるか、デメリットがあるか、頭の中で計算します。」

先生:「メリットとは?デメリットとは?」

彼女:「メリットは一緒にいて楽しいか。落ち着くか、勉強になるか。つまらないか、面白くないか、酒癖が悪いか。お金があるかないか。」

先生:「そうなんですね。」

彼女:「先生はプライベートな部分をだしてはいけないんですか?」

先生:「そんな決まりは一切ないです。それを話すか話さないかは僕が決める事なので、それが必要とあればお話しします。」

彼女:「先生、今困ってますよね?」

先生:「困っているように見えますか?事実困っています。それはなぜかというと、なぜ知りたいのか、なぜそこまで他人に興味を抱くのか、なんでメリットデメリットで人を測るのか。その気持ちの裏に何があるのか。それがなんなのか分からなくて困っている。」

彼女:「あーそうなんですね。」

先生:「そこはすごい大きなるりさんの中のヒントと言うかポイント。相手がるりさんをどう思っているのか、どういう気持ちなのか、それを知る材料として僕の事を知りたい。僕を知らない事を不安に感じるんだと僕は思いました。相手の事を知らない事によって、距離感を感じ、それがまた不安に繋がる。その距離感と不安に耐え切れず、時には体の関係を持ってしまう。そして、一度体の関係を持ってしまうと、離れる事も不安や恐怖に繋がる。だから相手の事を知ろうとする裏側には、相手の気持ちや感情を見る材料として、自分の事をどういう風に見ているのか、どういう風に感じているのか知りたいという気持ちが隠れているんだと思います。」

今回のカウンセリングを彼女から聞かされて、なるほどなと思った。僕自身、頭の中で彼女はこういう子って分かっていても、それを詳しく紐解く事はできなかった。

さすがカウンセラーだなとも思った。

僕は、彼女を一言で例えると愛されたい人と彼女に言った事があるけど、それを紐解かれた感じだった。

彼女は、究極の八方美人で、メリット、デメリットで人を選別し、メリットがある人間には好かれてラッキーと思うらしい。

ベースは自分自身がどう思われているのか気になるようです。

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