私が幼稚園生だった頃、夏休みに、叔父の実家にいとこと一緒に帰省した時のお話です。
いとこは一つ下の男の子です。
何泊目だったのかは覚えていませんが、ある晩に叔父と、いとこと、私で、川の字で三人で寝ていたら、叔父にお股を触られました。
その時は、子供だからその行為がまったく理解できていなく、私は無邪気に母にその事を報告しました。
母は、叔父に激怒し、そこではじめて私はいけない事をされたと認識いたしました。
この話を聞かされた時、僕はこの他にも心が痛む話をたくさん聞いてるので、少し感覚が麻痺してしまっていたのか、「触られただけでよかった」と一瞬思ってしまいました。
実際、触られただけでも立派な性暴力で、許されない行為である。
自分の子供が同じ事をされたらと考えて見て下さい・・・。
性暴力が残すのは「深刻な心の傷」である。
性犯罪は、本当に醜い。
最近、1907年(明治40年)以来、性犯罪が110年ぶり厳罰化し刑法改正されましたが、まだまだ甘いと思う。(明治40年以来というのに驚き。。)
僕は、さらなる厳罰化を望みます・・・。