皆さん、青いブレスレット運動とはご存知ですか??
#青いブレスレット運動
ひとりじゃない。 pic.twitter.com/3pqjvZhOaY— Ha 闘病垢 (@Fu01___) 2019年4月26日
恐らくヘルプカードより認知度が低いかもしれません。。。
青いブレスレット運動とは?
現在自傷行為をしている人、過去に自傷行為をした事がある人。
また、家族、友人、恋人など大切な人が自傷行為をしている場合など。
まったく関係ない方でも、共感していただける方は「青いブレスレットをつけて下さいという運動です。」
「一人じゃないよ」という意味が込められています。
青色はささやかですが…
参加させていただきます。 pic.twitter.com/AJQQvGOefZ— キャット (@cat_chiaki) 2019年4月21日
ミサンガでもブレスレットでも、時計でもヘアゴムでも、青系なら何でもOKなんだそうです。
理解してくれる人、応援してくれる味方がいるんだ。だから「一人じゃない」よとそんな運動です。
#青いブレスレット運動
水色だけど…
自分はしていないけれど友達とかこの運動でひとりでも多くの方の気持ちが楽になったらいいな。 pic.twitter.com/TIVP5bK24p— しぇる@ラ (@shell_remon) 2019年4月20日
ただつけていただくだけ。それだけでいいんです。気付かれなくてもいいんです。こういうツイートを見るだけできっと勇気付けられます。闘う人たちをどうか突き放さず静かに見守っていてあげて下さい。そしてこの運動も広めて下さると嬉しいです。
まとめ
青いブレスレット運動は、ヘルプカードと同様に認知度は相当低いと思います。
ヘルプカードを関係者がよく知らない話を耳にするので、青いブレスレット運動もきっと関係者でも知らない人は多いと思います。(関係者とは市役所の職員さんや障害者就労支援センターの先生など。)
僕は、青いブレスレット運動を初めて知った時、正直な感想を言うと付ける意味があるのかなと思いました。彼女から青いゴムをもらって初めは付けていましたが、今はゴムが切れてしまって付けていません。けど、こうやって青いブレスレットについて記事を書いていると自傷行為をしている人を少しでも勇気付ける事ができるんだと改めて知りました。また付けてみようという気持ちになりました。
自傷行為、彼女で言うとリストカットになりますが、彼女と出会う前は僕の中でリストカットは別世界のお話でした。どこか空想のお話で、僕には一生縁がないかなと。しかし彼女がリストカットをしている姿を見て本気で驚きました。
きっとリストカットって理解できない人がほとんどだと思いますが、ずっと側にいるとリストカットする意味が分かってきます。彼女の場合、境界性パーソナリティー障害でもあるのでなおさらです。彼女は闘っているのです。だから青いブレスレットを今一度付けたいと思います。
彼女より補足ですが、「キズパワーパッド」っていうバンドエイドみたいな感じに使う商品なんですが、これを貼るとリストカットの傷の痛みが和らぐし、傷口も早く治りやすいようです。