彼女が、同じところをアームカットしました。
あれから数日後の事です。
傷は、少し癒えて瘡蓋ぽくなっている時の写真です。
傷の見た目以上に、すごい流血したようです・・・。
彼女は、横にカットした後、その上から縦にカットする癖があるようで、リストカットの時も、同じような事をしていました。
境界性パーソナリティー障害と診断されてから、その制御が効かない感情コントロールの意味をしみじみ感じます。
境界性パーソナリティー障害の薬を飲んでいるので、なんでもかんでもリストカットに結び付く事はなくなりましたが、薬で完全に制御する事はできません。
それでも薬のおかげで明るくなったというか、活発になったのは事実です。
最近、彼女とこんな会話がありました。
僕:「明るくなったね」
彼女:「どこが明るくなったの?」
僕:「え?薬が合ってから明るくなったやん」
彼女:「明るくなってないよ。何にも分かっていない」
僕:「あぁ、明るくなったというか、活発になったという言葉が正しかったのかな?」
彼女:「根本は何も変わってないし。薬飲まないでみようか?」
僕:「・・・・」
たぶん彼女は、僕の言いたい事を分かってくれてると思うけど、たしかこの日は話すタイミングが悪かったかもしれない。
活発になったら少し明るく見えちゃいますよ(*´Д`)
でも、薬よりすごいものがありました。
最近、子猫を飼ったんですが、彼女に良い変化が表れた気がします。
今度は、「明るくなった」と言っても怒られないかもしれません。
彼女より補足ですが、「キズパワーパッド」っていうバンドエイドみたいな感じに使う商品なんですが、これを貼るとリストカットの傷の痛みが和らぐし、傷口も早く治りやすいようです。