彼女がADHDと初めて診断されたのは、うつ病で病院に行く事になったのがきっかけだった。
ADHDとは?
注意欠陥多動性障害(ADHD:Attention deficit hyperactivity disorder)とは、不注意(集中力のなさ)、多動性(落ち着きのなさ)、衝動性(順番待ちができないなど)の3つの特性を中心とした発達障害のことを指します。また、注意欠如多動性障害と訳される場合もあります。 ADHDは7歳までに発症し、幼稚園や学校生活のさまざまな場面で、3つの特性から来る行動が確認されます。ADHDに関連した症状は短期間で消失するものではないため、学業や友人関係の構築に困難を覚えるこ%E
うつ病で初めて診察を受けに行った日に、ADHDの検査も受ける事となった。
結果は、ADHDと診断された。
うつ病と同時にADHDとも診断されてしまったのである。
しかし、子供の頃から同時に色々な事ができなくて、ミスが多かった彼女はどこか納得していたようだ。
ADHDの特徴でもある、言葉が冷たかったり、眼が冷たいとも小さい頃からよく言われてきた。
彼女が母親にADHDであると報告すると、思い当たる節があるのか納得していたようです。
この話を聞いた時、たしかに思い当たる節があると僕も思った。
うつ病になってから、そのADHDの特徴である症状が露呈してきたようで、記憶力の低下だったり、今まで同時にできていた事もできなくなったり、電話が重なるだけでパニックになったり、空気も読めなくなった。
それを補っていたのが、以前紹介したコンサータ錠です。
それから先生に、アスペルガーも少しあると言われたようです・・・。
僕は、彼女に対してよく、個性的、天然、ぶりっ子と感じてしまう瞬間があるのですが、これはADHDであったりアスペルガーが関係しているのかもしれません。